毎度, ran135です。
メルボルンは、先週の金曜日から、再びロックダウンです。今回で5回目かな。もう、数えるのもうんざりです。5日間の予定らしいですが、噂では、延期されるだろうと予想されています。感染者の数が増えているので、僕も延長されると予想してます。ホンマ、うんざりですわ。
今回は、スクールホリデー中にベンディゴに行ってきたので、その写真を載せます。写真を撮りに行ったわけでなく、家族旅行がメインで、思いっきり散歩写真ばかりで、何もベンディゴの紹介になっていないので、ベンディゴに興味のある方は、次のウェッブを見て下さい。
http://はてなhttps://www.bendigoregion.com.au/explore-bendigo/things-to-do-in-bendigo
メルボルンから北へ、153kmの所にある地方都市です。車でも電車でも1時間半くらい。僕らの場合、いつものように、途中にある小さな街で、休憩を兼ねてちょっとぶらぶらしたり、ランチを取ったりしたので、2時間半ちょっとかかったかな。
連れて行ったカメラは、ペンタックスK1000, SMC-M50㎜F2とM2にニッパチズマロンです。
Leica M2, Summaron 35mm f3.5, Lomo Lady Grey 400 film, Adox Rodinal Developer
ベンディゴ旅行の初回は、K1000とコダックゴールド200の写真です。このK1000は、去年友達から譲っていただきました。銀塩写真はもう撮らないからと。引き伸ばし機も持って行っていいよと言われ、すごく気持ちがぐらっと揺れたのですが、暗室作業する時間が取れないだろうからと、お断りしました。
シャッタースピードや露出計は大丈夫だったのですがプリズムに腐食がありました。気にせず何本か撮影したのですが、結局オーバーホールを兼ねて、プリズムも交換してもらいました。お金をかけるか悩んだんですけど、知り合いの修理人さんが、去年をもって引退されるとのことなので、このK1000を含めカメラ数台オーバーホールして頂きました。
頂いたK1000は中国製の軽いやつです。プラスチックですね。気軽に持ち出して、普通に問題なく写真を撮れるカメラです。ここオーストラリアでは、高校生の授業とかに使われていたらしく、学生の入門機の位置付けだったみたいです。最近は、ヒップスターの影響で、すごく人気が出て、MXより高値で取引されることもあるようです。日本人の僕からしたら、MXあるいはKXの方が全然いいと思うんだけど。
今回載せる写真は、すべてPlustek8200i でスキャンしました。
Lake Weeroonaの遊歩道からの景色です。
この2枚の様な、空を入れた写真は、コニカミノルタDiMAGEではスキャンするのに苦労しました。Plustek はカラーのスキャンが楽です。
カフェの椅子はよく撮る被写体。
フェンスからはみ出てくる蔦や花も、なぜか惹かれます。
Lake Weeroonaです。ベンディゴの中心地から2kmほどの所にあります。
ベンディゴに行く途中に立ち寄ったKilmoreという街の酒屋さんの壁です。
見事といっていいほど、ベンディゴだとわかる写真が一枚もないですね。
ほとんどの旅行は、早起きして、ひとりで街探索を兼ねてぶらぶら散歩しながら、写真を撮るんだけれど、今回は、あまりにも寒くて、外に出る気をなくしました。だから、中心地の写真が撮れなかった。うーん、苦しい言い訳だな。
もう少し、ベンディゴの写真があるので、次回もベンディゴ関連です。
もうすぐ東京オリンピックですね。開催するからには、いい大会にしてほしいと思っています。東京の皆さん、日本の皆さん、コロナ大変でしょうが、頑張ってください。