毎度、ran135です。
今回の写真もまたメルボルンの夜の写真。そろそろ日中の写真も載せないと、、、
機材は、カナディアンライカ、M4-P と球面ズミルックス35mm無限ストッパー付き。
ライカM4-P
M4-Pはライカ信者からは見下されてます。評判も良くない。使ったこともないのに、僕も先入観でカナダ製ライカを敬遠していた一人でした。そんな僕が、ブラッククロームのボディが欲しいな、と考えていた時に出会ったのが、今使っているM4-P.。結論から言うと、いいカメラ。M6よりも剛性感があり、他のM型と比べても頑丈な気がする。これは、神立尚紀さんも「撮るライカ」で言っておられたと思う。もちろん、巻き上げの滑らかさは、M2,3,4 の方がシルキーだが、M4-P も悪くない。この辺は、個体嵳もあるから、単純に比較できないけどね。僕のM4-Pも巻き上げは悪くない。シャッター音もいい。だから、もしよく整備された個体を見つけたら、ガンガン撮る実用機としておすすめします。ここオーストラリアや海外では、「露出計のないM6」と言ったうたい文句で売られています・
球面ズミルックス35㎜無限ストッパー付き
レンズは、球面ズミルックス35mm。ストッパー無しもストッパー付きも待ってますが、ストッパー付きの方が、 開放滲みます。ストッパー無しの方は、黒もチタンもドイツ製で開放も言われてるほど滲まない。長い間製造されている間に、ちょこちょこ改良されているのでしょう。強い光源が入ると盛大なゴーストが出るのは、改善されていないらしく、どちらも出ます。
これが、ゴーストが入った例です。この写真はだめだけど、ゴーストの中に、うまく被写体が入れば、悪くないと思う。
ボックスヒル、 ライカM-A 球面ズミルックス35㎜ドイツ製 イルフォードXP2
もうちょっと、女の人が画面の中心に入れば面白くなったかも。そう、このようにドイツ製の後期型もゴースト出ます。
すいません、いきなり球面ズミルックスの欠点が出ている、悪い作例から載せてしまって。こんな欠点のあるレンズですが、一番のお気に入り。今手元に3本。
センタープレイス 【Centre Place】
一回目に登場した【Centre Place】です。
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
このモールを抜けるとCollins Streetへ出られます。コロナ禍前は、この入口の横でミュージシャンがバスキング(演奏)していました。今もバスキングできるのかな?
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
センタープレイスにある、このマジョルカビルディングの向かいにある喫茶店で、よく休憩します。去年の長期のロックダウンが明けてから、多分2回ほどしか行ってないのですが、在宅勤務の影響で、シティーに人が戻ってこなくて、すごい暇だと言っておられました。
フリンダース ストリート駅周辺
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
Degraves Streetです。フリンダース ストリート駅から、ここを抜けてセンタープレイスに出られます。
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
フリンダース ストリート駅の地下道です。向こう側へ通り抜けると、ヤラ川【Yarra River】へ出られます。
メルボルン市内
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
ライカM4-P, 球面ズミルックス35㎜ストッパー付き、イルフォードXP2
恒例のブレ写真で終わりにします。