路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

ロモLC-AにコダックColor Plus 200を入れてブラブラ

毎度, ran135です。

久しぶりの更新です。ここ数週間はかなり仕事が忙しかったこと、そして、気になるサッカーの試合が多くて、テレビでサッカー観戦しまっくていて、ブログほったらかしでした。

メルボルンはまだロックダウン継続中です。それよりも今週は、感染者数が4桁の大台に乗りました。ロックダウンで日常の行動がかなり規制されてるのに、感染者数が増え続けています。デモとか、週末のオーストラリアンフットボール決勝戦がらみのパーティー等、密の状態があったので増えたらしいです。理由はどうあれ、規制を守ってる身としては、やり切れません。

また、愚痴ってしまいました。すいません。

 

ロモ LC-A

さて今日の本題のLC-Aに話を戻しましょう。トイカメラを代表する機種の一つです。トイカメラと言われてるけど、LC-Aは結構重さもあり、写りもトイカメラのイメージからすると、普通に撮れるカメラなんじゃないかなと思います。

最初はソ連・ロシアで作られていましたが、今は中国製に変わっています。ソ連製,、ロシア製がLC-A、中国製がLC-A+と+が付きます。

ソビエト(USSR)、ロシア製のレンズの方がいい写りをするとか言われています。僕は、USSR製3台、中国製2台使いましたが、中国製の方が、普通に写るように思いました。

ソ連邦、ロシア製の方が、色ノリが良くて、周辺光量も落ちやすいので、巷で見るロモグラフィー写真が撮れるように思います。とは言っても、これら3台でも写りがそれぞれ違っていて、かなり個体差があるカメラみたいです。こういった個体差は、共産主義の国で作られた製品にはつきものなので、あまり驚かないですけどね。

中国製のLC-A+は多重露光スイッチが付いている事、シャッターレリーズケーブルが使えるので、スローシャッターに有利とか、いろいろ遊べるカメラになってます。いくつかアクセサリーも付けられるのですが、僕は試したことありません。

現在、LC-Aはソ連(USSR)製、中国製一台づつ所有しています。

 

今日のロモLC-A

今回持ち出したのは、ソ連製のLC-A。ロモ蔵が付いています。ソ連製はロモ蔵が付いたのはあまり見かけないのでは。写りはトイカメラにしたら普通に撮れます。

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LOMO LC-A USSR ロモ蔵付

手元に残したUSSR製LC-Aは、他の2台と比べると素直な写り、というか安定した写りが期待できる。

他の2台は、一台が露出計不安定で露出ドアンダーとかとんでもないネガが上がってきた。もう一台はロモ蔵付のLC-Aに近い写りだったけど、LC-Aによく見られる前面カバーがぐらついていて、ちょっと使っていて気持ちいいものではなかった。これが理由で、2台は、売却。

 

ボックスヒル (Box Hill) にて

ボックスヒルはメルボルンの街から東へ14kmくらいの所にある街です。電車の駅とバスターミナルがあり、郊外の交通機関の拠点の一つになってます。ちょっとしたショッピングセンターとたくさんの中華レストランが駅周辺にあります。ここ10年くらいで、中国からの移民が急激に増えて、中国マネーが入ってきたこともあって、レストランはほとんど中華に変わりました。メルボルンなのに、現在、カフェは3店しかない。カフェ好きの僕としては、ちょっと物足りないかな。

Box Hill 2, Kodak CP200, June 2021

Box Hill 1, Kodak CP200, June 2021

change season, Kodak CP200 Jun 2021 Box HIll

chimney Kodak cp200 Jun 2021 Box HIll

日が暮れたくらいの時間帯、マジックアワーの写真。結構ブレずに撮れててびっくり。

light, Kodak CP200 Jun 2021 Box HIll

pedestrian bidge, Kodak CP2200, Jun 2021 Box Hill

skate park, Kodak CP200, Jun 2021 Box Hill

 

ホーソン (Howthorn) の写真

前回登場したホーソンです。ボックスヒルとホーソンは、仕事の関係でよくブラブラしています。

Glenferrie oval 2 Kodak CP200 Jun 2021 Hawthorn

Glenferrie oval 1 Kodak CP200 Jun 2021 Hawthorn

social distance, Kodak CP200 Jun 2021 Hawthorn

passing tunnel, Kodak CP200 Jun 2021 Hawthorn

tunnel, Kodak CP200 Jun 2021 Hawthorn

今回載せた写真は、6月に撮った写真です。ロックダウンもなく自由に動き回れた時。早く、ロックダウンが解除されないかな。

トイカメラなのに結構写ってると思いませんか?

コダックのColor plus 200は安いので懐にやさしいフィルムです。ちょっとあっさりした色で、LC-Aでもあまりこってりした色にはなってないです。これは、Plustekのスキャナーの関係もあるかもしれません。

 

この後、リバプール対マンチェスターシティー戦があるので、少し仮眠とります。おやすみなさい。しかし、この試合は楽しみ。