路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

どうなるんだろうメルボルンは?

毎度、ran135です。

 

いつもロックダウン関係の愚痴書いてるから、あまりそのことには触れたくなかったのですが、ショックなことがあったのでちょっと書いておこうと思いました。

 

実は、先週の金曜日、仕事の関係で、メルボルン市街に行ってきました。何か月ぶりかな?

メルボルンで撮った写真の最後は6月なので、4か月ぶりになるのかな。

 

久しぶりのシティーだし、写真を撮ろうと思い、予定より30分くらい早く到着し、いつものようにブラブラしながら、朝のメルボルンを撮影。あんまりフィルムの枚数が残ってなかったこともあり、ちょうど仕事の前にフィルム終了。最近はあんまり写欲がわかないため、とにかく、フィルムを終わらせたかったので、これはこれでよかった。

この時も、「やっぱり人が少ないな。」という感じはしたけれど、予想していたことなので驚きはなかった。写真に収めたこともある、何軒かのカフェが閉まっているのにも、別に驚きもなく、「やっぱりか」と思ったくらい。

 

予定より40分早く終わったので、フリンダース ストリート駅まで歩いて行き、路地のカフェでコーヒーを買って帰ろうと思っていました。ところが、センタープレイスとその周辺のカフェがほとんど閉まっている。

f:id:leica-format:20211013193756j:plain

センタープレイス メルボルン スマホで撮影

f:id:leica-format:20211013193801j:plain

デグレーブス通り メルボルン スマホで撮影

f:id:leica-format:20211013193805j:plain

デグレーブス通り メルボルン スマホで撮影

これにはショックを受けた。完全に店を閉めたのか、ロックダウン中だけ営業してないのか。後者であることを祈るばかり。

スマホでいい加減に撮影したものだけど、メルボルン知っている人なら、ここの人出の多さは覚えていらっしゃると思う。時間は12時半のランチ時。何か言葉にならなかった。

 

ロックダウンが開けた後、新しいお店に変わり、街や路地の雰囲気が変わるのではないかと心配です。

街が変わっていくのは仕方ないことだけれど、そうなるとちょっと寂しい気がする。

 

かなり後悔したのは、撮影する時間がそんなにないだろうと思い、予備のフィルムを鞄に入れてなかったこと。ロックダウンなので、飲食店以外はお店が営業していないので買うこともできず。仕方なくスマホで撮影。

街が変わる前にもう一度フィルムに収められるかな?ロックダウンだしブラブラするのよくないから、ちょっと無理かな。