毎度、ran135です。
今日は、州知事から少しだけ良い知らせがあった。メルボルンは、木曜日にロックダウン解除です。まだ制限はありますが、かなり緩和されます。子供の学校も金曜日から始まります。田舎の方へはまだ行けないのですが、「11月頭の連休には、行けないかなー。」なんて、ちょっと期待を膨らませています。なんせ、田舎に住んでる友達と全然会ってないので。
二重露光
今回は、二重露光の写真を載せます。いつもはロモLC-A+の二重露光スイッチ(MXボタン)を使って撮っているのですが、今回は、オリジナルのLC-Aで挑戦。二重露光スイッチ(MXボタン)がないので、最初にフィルム一本全部撮り終えて、同じフィルムで又撮り直すことになります。
ロックダウン中で、気分も乗らないので、なんか少し違った撮り方でもトライしてみようと思ってね。あと、あまり深く考えずにシャッター押していきたかった。”感覚的に撮り歩いた" といえばかっこいいけど、実の所は、ロックダウンで滅入っていて、考える気力がなかっただけ。
もし、試したい方があればロモの山本穂高さん(hodachrome)のページを参考にしてください。山本さんは、マジで、素晴らしく幻想的な写真を撮られています。
MXボタンのあるLC-A+で多重露光を撮る時は、1枚1枚重ねる写真の構図を考えて撮っているので、時間かかるし、頭使うので結構疲れる。今回の撮り方は、テキトーに1回目を撮って、又、テキトーに撮って重ねていく方法を撮りました。なので、どんな風に重なってるのか、現像があがってくるまでわかりません。
MXボタンがない機種なら、撮った写真と同じ構図をスマホに撮って記録しておき、スマホの画像を参考に、重ねる被写体を探すといった方法がきっちりと撮れていいと思います。
けど、ほんま、今回は時間をかけて、更に考えて撮っていくという気力もなかったうえに、写欲もなかったので、ただただシャッターを押していく方法を撮りました。さて結果はいかに。
植物との二重露光
これらに写っている大きな植物は、形が綺麗なので、二重露光がやりやすい被写体だと僕は思っています。
花との二重露光
花、特にデイジーなどの小さい花は画面一面に散らばるので、今回みたいに何も考えずに二重露光を撮るには楽な被写体だと思う。定番かな。
教会の二重露光
教会をはじめとして、建物と花の組み合わせはよくはまる被写体です。これも定番。悪く言えば、たくさんの人がやってる?
通路で二重露光
これはあんまりきれいな二重露光じゃないと思うんだけど、載せておきます。通路にどんなものを重ねるかきっちり考えて撮れば、もっと面白い写真が撮れると思います。
公園で撮った二重露光
2枚目の写真、偶然重なったにしては、うまくまとまっているので、今回のお気に入りです。
Flickrに投稿しなかったボツ写真
構図と重なり具合を予想して撮れていれば、もうちょっと面白い写真になったのかなと思う。
失敗写真を見て、また次に生かすとしよう。
多重露光も含めて、たくさんの素敵なアナログ写真を撮っておられる雨樹一期さんのサイトにこんなものがあったので載せておきます。雨樹さんもすごく幻想的で夢の中にいるような多重露光をたくさん撮られています。
多重露光、二重露光にチャレンジ
どうですか、多重露光、二重露光、興味湧いてきました?
僕も、以前は全く興味なかったんだけど、ロモ手に入れて、ロモのサイトできれいな多重露光の写真を見て、自分でもやってみたくなりました。
僕の写真じゃ、説得力も魅力もないかな。
それでも試してみたいという方のために、山本穂高さんのQ&Aを載せておきます。
www.lomography.jpやっと、長かったロックダウンから解放されるので、またカメラにフィルムを入れてブラブラしたいな。