路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

未使用?ニューFM2が来る

毎度、ran135です。

 

今回はお馬鹿なカメラ愛好家の話です。

 

僕の場合、カメラの整理の周期が、およそ2年半位で廻って来ます。2年半位で、カメラが増殖するんですね。

今回の整理は、「写真と肉離れしていた」事がきっかけになり、1月から2月にかけて整理を断行。

 

leica-format.hatenablog.com

 

旅立って行ったのは ライカフレックスSL、レチナ3C、ペンタックスK1000、 コシナのゾナーとノクトン50mmスクリューマウント、それにサンハンのヘリアー。レチナ2cも考えたけど、見た目がボロなので、「たいした値段にならないだろう」 と思い、まだ手放していません。手放した理由は、またの機会に語ろうと思っています。

 

2年半前の時は、M42マウントカメラとレンズを全部手放した。それと比べると、今回のはちょっと少ないですね。

 

そして、3ヶ月ほど経ってから、ふと「AE、自動露出の使えるフィルムカメラがあったら便利だなぁ。」と頭をよぎった。

厄介な事に、今はネットという便利なものがあるから、すぐにいろんな情報が集められる。これが、善くない。昔はお店まで行くとか、古い雑誌を開くとか、色々手間がかかったので、しばらくすると熱が覚める事があった。冷静に、我に返る時間があった。今は、ガンガン情報集められるから、熱が覚めるどころか、熱が上がっていく傾向にある。

 

そこで、目を付けたのが、ニコンFE, FE2。

しかし、手元に来たのは、何と2台のニューFM2。いや、お恥ずかしい。言ってる事と、やってる事が、全然違う。

それに伴い、FM2改は里子に出しました。

箱はちょっとやられてます。黒のドットが黒ボディを示すのかな。

 

まずは、未使用ニューFM2黒、未使用ケース、ストラップ付きセットをEbayにてゲット。誰も入札されていなくて、ダメもとで入札開始の値段で入札しておいた。相場から、かなり安い入札開始値段だったので、どうせ終了間際には入札が入って相場まで上がり、僕の入札は直ぐに蹴落とされると思って、放っておいた。

 

まずはカメラ本体を。

ニコンのシリカゲルもある。

 

未使用ニューFM2のオークションが終わらない内に、FEとFE2を見に馴染みの中古店へ。FEは新同品があり高い。FE2は黒がありこれも高い。やっぱりオーストラリアは中古の品が少ないなあと思っていると、シルバーのニューFM2にかなり安い値段が付いている。FE、FE2よりもかなり安くしてある。なんでか店員さんに聞いてみると、 「名前と番号が彫ってあるから」と返答。 

刻印入りニューFM2 シルバー、使い込まれた機体

クロンクさん?クランクさんの間違い?

それで、棚から出してもらって見てみると、いつのオーナーが彫ったのか、ドライバーか何かで傷付けて、名前と電話番号らしきものが汚い字で刻んである。

電話番号かな?

 

動作は点検整備済みなので行けそう。安いし気軽に使えるし、FM2 改は黒だからシルバーもいいだろと思って買ってしまった。AEカメラ探してるんじゃなかったっけ?

 

leica-format.hatenablog.com

 

そして、その後、オークションには誰も入札が入らず僕が落札。さすがに3台は必要ないので、FM2改を手放した。ホントに何やってんだか。

 

未使用ニューFM2は1984年製造でチタン羽根が採用されている初期型。38年も前の物だけど、スローシャッターも大丈夫。高速もいけてそう。前オーナーはカメラのコレクターなので (オークションに書いてあった) 、おそらく定期的に触っていたんだろう。防湿庫に保管してたし。

チタン膜シャッターは壊れやすいという記事を見たんですが、シルバーの方もチタン膜シャッターだけど、今現在まで使用に耐えてきてるので、無茶な使い方しなければ、大丈夫じゃない?それと、やっぱり、オーバーホールに出すべきかな?

 

チタン羽根シャッター。壊れやすいようだけど、無茶しなければ大丈夫じゃないのかな?

カメラもケースもピッカピッカ。

もしフィルムを通していないのが本当なら、38年の時を経て、僕がフィルムを入れてあげる事になる。そう考えると、ワクワク興奮するのと同時に、なんか緊張しますね。

 

というわけで、減らしたと思ったのに、結局、少しカメラが増えた。しかも、欲しかったAEカメラでなく、フルマニュアル機。

バカな事をいつも繰り返してるなあ、と我ながら呆れまています。

 

カメラ愛好家のバカな話に付き合って頂いてありがとうございました。