毎度、ran135です。
仕事、仕事、今週末も仕事でした。来週末は、世間様は3連休だけれど、仕事が入るかもしれない。頑張って突っ切るしかないなあ。
この忙しさも、写真撮影にいい影響が出てるのが救いかな。というのも、メルボルンの街で仕事があったりと、いつもと違う場所で仕事があるので、そこで少ない時間ながら撮影できてます。やっぱりカメラは持ち歩かないといけませんね。
さて今回は、修理に出していたローライコードの話。
カメラマーケットで買った、ローライコードVの巻き上げがダメだったので修理に出していました。
1本目のテスト撮影の時も、フィルムのコマ間がバラバラで怪しかったのですが、2本目では、コマがかぶっていることがあり修理に出すことにした。
今回のネタは、修理に出す前のネガからの写真です。
フィルムは、期限切れコダックBW400CNです。前回は、同じフィルムの35mm判でしたね。
撮影場所は、メルボルン。
まずは、メルボルン市内を横切って流れるヤラ川沿い。
そして、いつもの撮影地、センタープレイス。
次の写真を撮った後、後ろのビルの警備員に「ビルを撮影するのはだめだ」と注意を受ける。警備員のお兄さんも、後ろのビルで働いているホワイトカラーの人に言われてきたんだろうなと思う。なんか申し訳なさそうにしてた。しかも、2眼カメラを見て、驚いた顔して後方のビルに入っていった。
僕の方は、「オッケー」とだけ言ってすたすたと歩きだす。頭の中では、「お前らのビルの方にはレンズ向けてないのに、何でお前らから文句言われないといけないんだ!!!」と、めらめらと怒りが。
気を取り直して撮影再開。
ここは移民ミュージアムから、フリンダース通りを渡った辺り。光と影が面白い場所で、ここに来ると撮ってしまう。以前は、ホームレスの方々が多く、ちょっと治安が悪いと思われていましたが、現在は見かけなくなった。立ち退きさせられたのかな。
次は路地の写真。スクエアで撮る路地もいい感じですね。
次のコマから、かぶり始める。
次のコマは、コマ間空きすぎ。上の方。
参考までに、メルボルンから東京までは、約8170km。
最後のカットは、半分しか写ってない。
1本目終わった時に調整、修理に出しておけば良かったんだけどね。現像、スキャン代結構高いのに、ちょっと何枚か無駄になってしまった。
マーケットで最悪修理のことも考えて安く買ってるからいいけど、やっぱりマーケットでの中古品は気を付けないとね。日本のように、ちゃんとしたお店が出してるのではなく、蚤の市みたいな感じなのがオーストラリアのカメラマーケット。ほとんどのお店が個人の人が出店してるものだから、オーストラリアのカメラマーケットは格安じゃないと手を出さない方がいいと思う。いくつかは、カメラ中古専門店のお店もあるけどね。保証も聞くけど、値段も高い。
とりあえず、修理から戻って来て試写も終わったので、それは次回に。
それでは。