路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

ライカM4-Pと歩くソーンバリー(Thornbury)

毎度、ran135です。

 

阿部元総理の事件は、こちらオーストラリアでも大きく取り上げられました。こちらの知り合いからも、いろいろ事件について尋ねられました。事件の解明もしっかりやってほしいですが、どうやってハンドメイドガンを取り締まっていけるのかについても、しっかり検証していただきたいな。

 

日本もコロナウィルス羅漢者の増えてるようですが、こちらでも増えてきています。メルボルンのあるビクトリア州では、今のところ、何の規制もなく、マスクを推奨しているだけです。マスクが規制にならなくて驚いています。昨年、一昨年はロックダウンをはじめ、規制だらけでしたから。政治的な理由でマスク規制は避けられたようです。

どこの政治家も同じようなもんですね。

 

今回の写真は、去年のロックダウン明けてから撮った写真です。使用機材は、ライカM4-P。

レンズは、信州コシナのノクトン50㎜F1.5のLマウントです。

 

撮影機材:Kodak Retina 3C, Ilford HP5+

場所は、Thornbury・ソーンバリーという7kmほど北へ行った街です。ここも以前は、けっこう危ない雰囲気のある街だったのですが、前とは全然違って、お洒落な街になっています。といっても、少しばかり、その危うい面影は残していますけどね。

メルボルンの北の街は、インテリ層、IT関係などのプロフェッショナルと言われる人たちが、集まってきているので、それらのニーズに応えるお店が増えるのは必然の成り行きでしょうか、きれいな洒落たお店やバーなどができています。

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

駐車場沿いの落書き。

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

この駐車場の隣に「Welcome to Thornbury」 というビアガーデンがあります。

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

ベンチもよく撮る被写体です。そしてバックグラウンドは落書き。ワンパターンです。

おそらくこの辺りから、ノースコート(Northcote)という街に名前が変わります。

次の2枚の写真はノースコートの街に入ってます。

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

ファッションブランドのようです。

 

ライカM4-P、ノクトン50mmF1.5・Lマウント、Kodak・Ultramax400、2021年11月撮影

インド料理店なんだけど、弁当もあるのかな?

 

コシナのレンズは、どれも良く写ると思う。このLマウントのノクトン50mmは癖もなくカラーでもモノクロでも無難にいろんな情景を写し取ってくれていました。

過去形になっているのは、年始に行った機材の整理の時に手放しました。少し大ぶりなくせに、90cmまでしか寄れないので、手放したんだけど、後悔してます。別に手元に置いておいても、まだ出番はあったと思うので。

 

久しぶりにソーンバリーに来たけど、ひとりでゆっくり歩いてみたい。

ここに来たのは、息子のサッカーの特別練習があったから。その時間にちょっとブラブラしてただけ。何回かサッカーで来なければならなかったので、モノクロで撮った写真もあります。今度、機会を見つけて投稿します。