毎度、ran135 です。
今回はサンハンのズマロンこと、ライツ、ズマロン35㎜F3.5です。
御覧の通り、現在、所有しているサンハン•ズマロンは、メガネ付きです。これ以前にも、3本サンハン•ズマロンを使ったことあるんだけど、どれも曇りがひどくなってきて手放しました。曇りの出やすいレンズで有名です。
手持ちのメガネ付きはスコーンとクリアにぬけた綺麗な玉です。
僕はあまりメガネ付きには興味なかったんですけどね。重くなるし見た目も大袈裟になるし。せっかくの小ささがスポイルされるような気がして。いいのは、65cmまで寄れることくらい。あ、それと外付けファインダー無しでもM3で使用可能なことか。
サンハン•ズマロンは写真家、渡部さとるさんのお気に入りとして有名ですね。「旅するカメラ1」と「ライカ通信」の中で、その良さについて書かれています。渡部さん所有のズマロンもメガネ付きです。
使ったフィルムはイルフォードHP5+です。撮影地はオーバーンというホーソンのとなり街です。時間帯は朝、日が登った後くらい。
いや、こうやってスキャンした写真見ると、綺麗にトーンが出ていて、改めて「いいな」と、再認識させられた。実はズミクロン35mm6枚玉ツノ付きを手に入れたので、手放そうかと思っていたのですが、これ見て思い止まっています。買い直そうと思っても、曇ってないレンズを見つけるの大変だろうし。
久々に現像したのだけれど、乾燥ムラとか、ほこりが結構ついていて、ちょっと汚いネガでした。まだ2本残ってるんだけど、今週末できるかな。ちょっと自信ない。
5週間前から、サッカーのプレミアリーグ、今週からはチャンピオンズリーグが始まり、それに時間取られてしまっているからなあ。
やっぱりデジタルって楽だなと思う。
そういえば、英国女王がお亡くなりになりましたね。ご冥福をお祈りします。