路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

期限切れフィルムを使う(コダックポートラ400編Part 2)

毎度、ran 135 です。

 

侍ジャパン、優勝おめでとうございます。オーストラリアでは有料チャンネルでしか観戦できないし、また、仕事の時間帯だし、YouTube でハイライトみただけだけど。LIVE でみてたら、すごく興奮しただろうなあ。

 

さて、今回は前回の続きです。ローライコードVに期限切れコダックポートラ400を詰めて。

 

leica-format.hatenablog.com

 

 

ローライコードV は軽くていいカメラ。ただ、ローライフレックスと併用するとかなり戸惑う。僕だけかな?

 

 

「ローライコードは右手で操作が全部出来て、使いやすい。」というけど、ピント合わせのノブを、コードが右手、フレックスは左手使うので、これだけでも、「あれっ!」と思うことが何回かあった。

更に、おっちょこちょいな僕は、コードでピント合わせる時、ピントノブを回してると思ったら、巻き上げノブだったことも。

 

そして、僕のローライコードはシャッターレリーズのアクセサリーがついてあって便利なんだけど、そうすると左手でシャッターを押した方がやり易い。けれど、フレックスの方は右手を使う。

ローライコードもシャッターレバーを使えば右手使うのだけど、シャッターを押すやり方が違うので、最初は、戸惑った。もっと使って慣れていくしかないか。

 

まあ、少々撮影に手間取っても、僕の二眼カメラの被写体なら、シャッターチャンスを逃すような場面ないけど。

 

期限切れコダックポートラ400 ローライコードV 2023年3月撮影

 

期限切れコダックポートラ400 ローライコードV 2023年3月撮影

高架下を見るとシャッターを押してしまいます。

 

期限切れコダックポートラ400 ローライコードV 2023年3月撮影

反射の写り込みもつい撮ってしまう。

 

期限切れコダックポートラ400 ローライコードV 2023年3月撮影

「顔さえ写さなければ撮影してもいい。」ということで、後ろから撮影。ピントがあまい。プレッシャーに弱いカメラマン。

 

次の写真は9年前の同じところで撮影した写真。

フジフィルムX10 2014年3月撮影

 

 

フジフィルムX10 2014年3月撮影

 

 

ライカM9 ズミクロン50㎜V4 2014年1月撮影

 

ライカM9 ズミクロン50㎜V4 2014年1月撮影


昔と撮ってるもんがほとんど変わってない。進歩のないカメラマン。

 

けれど、この川沿いの散歩道、やっぱりいい所だと再確認したので、また行きそうです。そうしたら、またここで撮るのだろうな、きっと。

 

それでは。