毎度、ran135です。
前回に引き続きベンディゴ編。
この時は、3台のカメラを持っていきました。撮影に行くときに持ち出したのは、2台か、1台だけ。3台も持って歩くと重くて疲れるしね。
今回登場のMPとズミルックス35㎜アスフェリカルのコンビも重い。ベッサR3Mとズミルックス50mmチタンバージョンのコンビもレンズは重いが、ベッサが軽いので助かった。
MPとズミルックス35㎜アスフェリカルのコンビは家族を撮るのによく使う。家でのイベント、それに今回の様な家族で出かけた時。
家族の記念写真は、露出計が入っていた方が楽だし、アスフェリカルバージョンは、球面と比べて、破綻が少ない。それでこの組み合わせが多い。球面での人物撮影も面白いけどね。もちろん露出計入りということでM6を使う時もあるけど。
それでも、家族は、このMPとズミルックス35㎜アスフェリカルで撮影と、どこかで決めてしまっている自分がいます。
チタンズミルックス35mm ASPH とチタンズミルックス50mmはM6チタンと一緒に新品で買った。そして、僕のライカとの歩みがここから始まった。
35mmとProviaで、室内の彼女(現在の妻)や室内のスタンドやオブジェを最初に撮った。出来上がってきたポジを見て驚いた。素直に綺麗だと思った。この記憶がどこかに残ってるから、未だに家族の記念撮影に使い続けているのだと思う。
MPも新品で買った。M8, M9, MM, X1とデジタルライカにはまっていたがフィルム回帰の決意の現れとして、M9 を下取りに出して購入。
ちなみにM8, X1はM-Aの中古を購入の為、既に手放していた。だからM9残しておいてもよかったけど、新品がお店に入ってきてたので、これを逃すと、又いつ入ってくるかわからない。悩んだ末に購入。M-Aはその後、お金が必要になり、なくなく手放してしまいました。どうして、フィルム回帰したかについては、又の機会に触れたいと思います。
フィルムはイルフォードHP5+。いつもきっちりシャドーのトーンも再現してくれて、常用にはもってい。
Chancery Laneから出るところで撮影。ズミルックス35㎜アスフェリカル、こういった光を捉えてくれるからいいんだよね。もっと使うべきかな?でも重い、そしてでかい。
いつでもどこでも路地を撮ってしまう、、、
白が飛んじゃったけど、シャドーがうまく出てくれてよかった。
やっぱり、アスフェリカルバージョンいいね。
よく撮る落書き。
YAMAHAにコダック。何のお店かチェックしとけばよかった。
朝のランニング。僕は朝の散歩。
ベンディゴのアートギャラリーです。
朝なのでひとがいないですね。
トラムの通る大通り。
ベンディゴの郊外での一枚。
この時のベンディゴは、毎日38度くらいまで気温が上がって、昼間は何もできなかった。内陸なので、日照りがきつく気温以上に暑く感じた。
これらの写真をスキャンしてて思ったのは、アスフェリカルバージョン、破綻が少なくていいなと。チタンバージョンは重いので、なかなかストリートに持ち出さないのだけど、もっと外の空気を吸わせてあげないとね。