路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

Q2モノクロームと夜の散歩

毎度、ran135 です。

 

サムライジャパンU23のアジアカップでの戦い、サッカー自体が面白くない。ゴールの決定力はあきれるくらいだめだし、相手のペナルティエリア周辺での崩しも遅いし、イライラするだけで、面白くない。せめてシュートを枠内に飛ばして攻撃を終わらせてくれ。怖さが全然ない。せっかく1ヶ月のサブスク料払ったのに。

イギリスのFAカップの準決勝が見れたから,  サブスク料の大概は元取れたかなと言い聞かせてる。何といっても、コベントリーとマンUの試合がマジで面白かった。特に延長後半、試合終了前にコベントリーのオフサイド判定で取り消されたゴールと、ゴールが入った瞬間のスタジアムの雰囲気、鳥肌がたった。それから、その後のPK戦も。やっぱりスポーツってさ、こういった熱くなれる瞬間が見たいんだよ。チンタラ、ボール回しだけされても面白くないんだよな。とりあえず、パリの切符は勝ち取ってくれ。頼むよ、ほんまに。

 

一応、写真のブログなのにサッカーの話で、申し訳ありません。

今回はライカQ2モノクロームで撮影した写真。

機材:フジフィルム X-Pro3 XF35mmF2

 

まずは024年1月にメルボルンで撮影したもの。

Centre Place, Melbourne, 01-2024

やはり1枚目はおなじみのセンタープレイス。

 

light, Melbourne 01-2024,

チューバのハイライトが飛んでますね。これがライカデジタル、モノクロ専用機のネック。

 

night, Melbourne 01-2024,

ISO6400、F2.8で1/200秒、フィルムでは考えられない世界ですな。

light, Melbourne 01-2024,

これはF2.2でISO6400。

 

Q2モノクロームだと夜とか室内とか暗いところでも、怖いものなしだね。感度はどこまで上げられるのかあまり気にしたことないけど、ISO6400までなら全然問題なし。フルフレームに手振れ補正付きというおまけ付き。

ま、今のカメラはどのカメラでもセンサーサイズに関係なく夜間、室内撮影、全然平気だと思う。現に、中藤毅彦さんはGR、OMやLUMIX等で国内や海外の夜の写真を撮っておられるしね。GRIIIxHDF,のプロモYouTubeでもブラッサイの話しながら、作例として夜の写真を見せられてた。

www.youtube.com

 

実は、僕はGRで撮影された写真を見るの好きだし、GRを使ってらっしゃる写真家も好きだ。だから、いつも気になるカメラなんだけど、買わない、更に触らないようにしている。GRがあると手持ちのカメラを持ち出す機会が激減すると思うから。逆に言うと、僕にはGRがあれば良いということなんだけど。

night at Melbourne, 01-2024

 

motorcycle,  01-2024

 

Federation Square, 01-2024

メルボルンは1月にテニスのオーストラリアオープンが開催されているので、この広場で観戦している人もいます。

 

じゃあ何故Q2 モノクロームなのか?M型モノクロームもいいんだけど(実際M9CCDモノクロームを使ってたし、M10モノクロームは気になる存在)、フィルムライカとデジタルライカの差別化をはかろうと考え、デジタルはAF、手振れ補正付とデジタルらしく便利な機能が搭載されているQ2モノクロームになった。M型とは全く違う感覚で撮影できる(デジカメらしい撮影ができる)。デジタルカラーはフジフィルムに任せてるから、Q2モノクロームになったというわけ。

Yarra river, 01-2024

ヤラ川の夜景。ちょっと傾けたんだけど、もっと傾けた方が勢いのある写真になったかな。

 

ここからは、2024年4月にメルボルンで撮影した写真。

Melbourne, 04-2024

 

Melbourne, 04-2024

 

at Melbourne Town Hall, 04-2024

メルボルンは毎年4月、コメディーフェスティバルがあり、世界各国からコメディアンが来てショーをやっている。このタウンホールも会場のひとつ。

 

Degraves Street, Melbourne, 04-2024

 

Centre Place, Melbourne, 04-2024

またまたセンタープレイス。1/30妙、ISO3200、F5手持ち撮影。フィルムだとこのセンタープレイスは昼間でも暗いので結構つらいものがあるのに、全く平気。

 

at Melbourne, 04-2024

ちょっとプロヴォーグを意識して傾けてみた。粒子はのせてないけど。ISO3200,F5, 1/20秒。いいね、手振れ補正。

 

Manchester Lane, Melbourne, 04-2024

 

ここからは、2024年3月にミッチャムという郊外で夜明け前後に撮影した写真。

dawn at Mitcham 03-2024

最近は、人のいない街の景観に惹かれてシャッターを切ることが多い。

 

dawn at Mitcham 03-204

 

dawn at Mitcham 03-204

 

dawn at Mitcham 03-204

 

ライカQ2モノクロームの写真でした。

 

それでは。