毎度、ran135 です。
出ますね、X100VI。厚みが少し増しただけのサイズで手振れ補正搭載。もちろん、従来通りハイブリッドファインダー搭載、フルサイズ換算にして約35mmの画角、僕に理想的なカメラのような気がする。
去年X-Pro3を手に入れてから、徐々にデジタルカメラでの撮影が増えた。ライカM9を手放してから8年ちょっと、フィルム写真をメインで撮っていた時は、デジタルカメラの新製品なんて気にならなかった。いや、X100シリーズやGRに関しては、少し気にはなっていた。それでも、もし買ってしまったら。フィルムカメラを使わなくなりそうで、情報を入れないようにしていた。
「知らぬが仏」とは良く言ったもので、デジカメに関しては、物欲も起こらず平穏な写真生活を送っていた。と言いたい所だが、フィルムカメラに関してはいろんなカメラやレンズに手を出していたな。物欲の対象が違っただけか。
とにかく、デジタルカメラに関しては、8年間程ほとんど情報を入れてなかったので、未だに、フジフィルム機以外は、全くどんな状況になっているのかわからない。そのままにしておく方が、精神的に良さそうなので、これからもフジフィルム機以外はチェックしないようにしていくつもり。
話を元に戻して、X100VI。手元にローテションするのに悩むほどカメラがあるから、いらないのだけど、気になる。
手振れ補正があるっていいよな。X-Proにはついてないから。ストリートだったらX-Pro2、もちろんPro3でも高感度で対応できるので、いらないと思っていたけど、Q2モノクロームに入っていて、あると気分的に安心感があることに気づいた。
それで、X100VIのサイズで手振れ補正を付けたんだから、X-Pro4にも付くだろうと期待が持てたので、それを待つつもりでいた。そしたら、Fuji Rumour のサイトによると、2024年はもちろん、2025年、はたまたその先も出るかどうかわからないとのこと。自分でもX-Pro4に関しては懐疑的だったけど、もしかして出ないとなると、俄然X100VIが気になる。
今もう一台新しいカメラは必要ないので、年末か来年くらいになったら、また考えようと思う。その間に、X-Pro4の発表がないかな?
X-Pro2 とX-Pro3で撮影したトンネル写真などです。
フジフィルムがこれからどういった方向へ進んでいくのかわからないが、好きだなフジフィルムの絵作り。
それでは。