毎度、ran135です。
今回も、映画。
Thor : Love & Thunder ( ソー : ラブ & サンダー )を息子と一緒に観てきました。
ネタばらすのは失礼なので、簡単に感想だけにしときます。あくまでも、ぼく個人の感想です。
一言でいえば、マーベルの映画がディズニーのファミリー映画になっててびっくり。
マーベルの映画って、単純なスーパーヒーロー映画でなくて、ダークな部分が織り込まれてて面白かったんだけど、この”ソー : ラブ & サンダー”は、「ちょっと軽く仕上がってる」(すいません語彙力がなくて)と言ったらいいのか、ファイティングシーン、アクション盛沢山なのにあんまり興奮しなかった。僕だけかもしれないけど、悪役に怖さ、あるいは影、ダークネスとでもいうべきものが感じられないし、威圧感がなかった。「こいつどうやって倒すんだろう?」とか、ドキドキ感がなかった。あくまでも僕の感想ですけど。
CGを使ったアクションシーンは大画面で見るとものすごく迫力あるんだけど、どういうわけか、「ワオー!」とか「息を殺してしまう」というようなシーンでもないんだよね。手に汗握るようなファイトとかアクションじゃなかったんだよな。あくまでも、僕にとってだけど。
”ソー”のキャラを生かすために、敢えてこういった軽めの展開にしたの?
それともファミリー向けに怖すぎたり、恐ろしくなりすぎないように作ったのかな。子供もたくさん出てくるし、残酷になりすぎるのはだめなんでしょうね。そう、ディズニー映画ですから。
LGBTQも入ってて、笑っていいのか、それともポリコレの影響力を嘆くべきなのか、ちょっと考えた。
なんかネガなことたくさん書いてしまいましたが、映画自体はそんなに悪くない。(今さら言うな!)
大人も楽しめるギャグが入ってたりと、結構「クスッ」となるシーンも満載。
僕は何も予備知識入れないで映画を観に行くんだけど、もしかして、お笑いアクション映画として、宣伝してたのかな?
そういえば、意外な役者さんが出ていて、楽しませてもらった。マットさんとラッセルさん。
余談としては、ガンズ (Guns N Roses)の曲が大音量で聞けたので、しびれた。当たり前だけど映像ともマッチしてたしね。ガンズをもじったギャグがあったんだけど、誰も笑ってなかったな。
僕はイントロのギターソロで始まり、ドラムが入る所が大好き。その後、アクセント的にアクセルのボーカル。いつ聞いてもしびれます。
これも名曲。ギターのイントロからかっこいい。
このアルバム、「アペタイト フォー デストラクション」はすごくいい。捨て曲がない。
アルバム「ユーズ ユア イリュージョン1」に入っている大作。
それと、すごく久しぶりに、ロニー ジェイムス ディオの声を聴いた。
あの、ねっとりした声を聴いて、久しぶりにRainbowを聞きたくなった。
僕は、彼のファンではなくリッチーのファンなので。
又、写真の話からずれてしまいました。次回は写真に戻ります。