毎度、 ran135 です。
未使用というかフィルムを通していない1984年製のニュー FM2にロモグラフィ Lady Grey をいれて撮影。
オーバーホールしてから使おうと思っていましたが、きっちり管理されていたらしく、シャッタースピードが合ってそうなので、テストしてもいいかなと思ってね。
実は前回のブログの時には、既にモノクロとカラーフィルム一本づつ撮影終わってました。トップガンとか映画関連の記事の方が、旬物で時期を逃すとダメかなと思ったので、そっちを優先しました。
38年間眠ってたカメラのレポートだしね。1ヶ月ほど遅れても問題ないでしょ。
今回使ったモノクロフィルムは、ロモグラフィのLady Grey。このフィルムを含め、ロモグラフィのフィルム全種類が、こちらオーストラリアではすごく値上がりしました。以前なら遊び感覚で手軽に買えたフィルム価格だったのに、そうはいかない値段になってしまった。レッドスケールフィルムとか面白かったのに。
まずはメルボルンの外れにあるフィッツロイ•ガーデンという公園で撮影。
ここは週末ウェディングの撮影がよく行われている。
いい散歩コースです。
落ち葉。よくある構図ですね。
上の並木の2枚は逆光の為、フレア入ってるし、露出ミスってるしで、ダメかなと思ったけど、Lightroomに助けてもらい、なんとか見れるようになった。カップルがここで写真撮りたそうに待ってたから、慌てて撮ったのが失敗の原因。
次は、お馴染みのボックスヒルにて撮影。
がらんとした駐車場を見ると、撮ってしまう。
落書きにトローリーにコンテナ、綺麗じゃなく、むしろ汚いのに、シャッターを押してしまう。
蔦があると、ついレンズを向けてしまう。
窓もよく撮ってしまう。
だから同じような写真が増えていく。
次はJells Parkという公園で撮影。
メルボルン市内から東に約26km程のところにある大きな公園です。
ピクニックはもちろん、歩いたりサイクリングに来る人で天気のいい週末は、かなりたくさんの人が訪れます。
カフェもあるし、池もあるし、バーベキューもできる。それで、ゆっくり週末の一日を過ごすにはいい公園です。
ここはJells park ではなく、その近くで撮った写真。
Jells park のゲート。これは解放じゃなく、一段絞ったと思う。
高架下。ハイライトが少し滲んでます。
ここはJells parkの端っこのにある高架です。
最後の一枚は、僕のブログによく出てくる、ホーソンで撮影。同じ場所で撮ってるから、まじで似たような写真ばっかり。
38年経っても、普通に使えるのがすごい!前オーナーに感謝。しっかり保管、メンテナンスしてたんだろうな。
38年眠ってたカメラが普通に使えるなんて、びっくりだよね。さすがニコン、普及機にも手を抜いてない。
このフィルムでは最高速1/4000は使ってません。いきなり試運転で最高速出すのは、ちょっとヤバイだろう、と思ってね。
また今度、カラー写真の方載せます。