毎度、ran135 です。
もう、クリスマスイブですね。ヨーロッパは、オミクロンの登場で大変な騒ぎ。キリスト教社会にとって、クリスマスは新年以上に大事な日なのにね。
シドニーのあるNSW州は感染者数がかなり増えてきているようですが、メルボルンは、2000人程でまだ大丈夫な方か。しかし、クリスマスは人が集まる機会が多いので増えるのは確実ですね。
今回はクリスマスということで過去に撮ったメルボルンのクリスマス写真を載せます。かなり古いのもあります。
夏のクリスマス
南半球にあるオーストラリアは北半球とは季節が逆になるためクリスマスは真夏です。まだ人類がクリスマスカードといった類いのものを手で書いて、郵便で送っていた頃は、サンタクロースがサーフィンをしている絵はがきがあったのだが、今もあるのだろうか?
最初の頃は、ビーチで過したりできる夏のクリスマスは物珍く、楽しく感じていたのですが、それもすぐに飽きて、もう何年もの間、寒いクリスマスに憧れています。
やっぱり、クリスマスは冬の方が似合うと思う。夏にクリスマスツリーは暑苦しい。絶対、寒くて、ピリッと凍てついた空気の方がイルミネーションが映える。だから、日本のクリスマスデコレーションの方が、雰囲気がある。これは、日本の商業戦略も絡んでるんだろうけど。
フェデレーションスクエアにて撮った写真ですが、アベノン21mmいいレンズだったな。
上2枚の写真は12月26日(ボクシングデーといいます)に撮影しました。みんな、恒例のクリケットの試合を野外スクリーンで観戦していました。
クリスマスデコレーション
メルボルンのクリスマスはMyer と言うデパートのショーウィンドーが有名です。
毎年、違った物語のディスプレイが飾られていて沢山の人が並んで見ています。コロナ禍でも並んでるのかな。ちなみに今年は、ピーターラビットがテーマです。
Leica M9, Summilux 50mm f1.4 ASPH, 2013年11月撮影
早朝撮影のため、まだ人が並んでいません。
これはMyer のディスプレイのあるバーク通りの飾りです。
ちなみに、オーストラリアには新年に門松を飾るとか、新年の飾り付けがないので、クリスマスツリーを初めとしたクリスマスデコレーションは新年開けてからも見られます。
LOMO LC-A+ ロモグラフィーカラーネガ400、2018年12月
サンタクロース
オーストラリアはUSAの様に、サンタが街頭でベルを鳴らしてはいません。しかし、ショッピングセンターではちゃんとサンタと写真が撮れます。有料ですけどね。
かなりの数の子供が、サンタの存在を信じてるんじゃないかな。うちの子供たちも小学校5年生くらいまで信じてましたよ。そのため親の方は結構苦労しました。プレゼント隠したりとか。
LOMO LC-A+ ロモグラフィーカラーネガ400、2018年12月
サンタの代わりに、慈善団体のブラスバンドが演奏して、募金を集めています。
Leica M6 チタン, ズマロン35mm f2.8, Ilford XP2, 2019年12月
クリスマス当日
この時期、ヨーロッパ旅行された人なら経験されたと思いますが、ほとんどのお店が閉まってます。
みんな何するかというと、家族、親族が集まってバーベキューしたり、お昼食べたり、ディナー食べたり。
大家族は準備が大変で結構ストレス溜まるひとも多いです。
LOMO LC-A+ コダックポートラ400 2019年12月
Leica M4, Zeiss Sonnar 50mm f1.5, コダックUltramax400 2016年12月
Fujifilm X10, 2012年11月末撮影 BoxHill、ボックスヒルのショッピングセンター内
僕も今日から待望の休暇に入るので、ゆっくり楽しむつもりです。
今朝はやっとフィルム2本現像できた。スキャンはボチボチと。
それでは皆さん、Merry Christmas。