路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

2022年 良い年になりますように

新年 明けましておめでとうございます。

 

年末年始の休暇も終わり、また、だんだんと日常生活が戻りつつあります。1月は仕事も忙しくなく、まだ余裕があるので、現像とスキャンをボチボチと始めました。

休暇中に撮ったモノクロ2本は現像済ませてスキャンの途中。あと2本はまだ現像できていません。

カラーの方は一本スキャン終了、一本はスキャン待ち、といった状態。

まとまった、たくさんのフィルムをスキャンしていると、「何でオレ、フィルムで撮ってるのかな?」と自問自答。時間がかかるからスッゴい時間を無駄にしているのではと思ってしまう。

更に、Leightroomで最終調整するから、もっと時間がかかる。ホンマ、アナログ写真は手間がかかる。

好きな趣味に時間を当てられると思えば、すごい贅沢な時間なのにね。

f:id:leica-format:20220107194149j:plain

Fomapan400, Leica SL, Elmarit 35mm f2.8

 

ゆっくりと年末年始を過ごさせてもらったし、さあ2022年は公私共に充実したいい年にしようと張り切っていたのに、世間は冴えないニュースばっかり。

オーストラリアは、又、2022年もコロナ関連のニュースがメイン。2年間、何も変わらない、前進していない。出口はあるんだろうか?

 

2019年9月 バララット Lomo LC-A+ ロモグラフィーXR200 レッドスケール

2019年9月 バララット Lomo LC-A+ ロモグラフィーXR200 レッドスケール

2年間、グルグルと、、、、

 

2020年、2021年とコロナの影響で、当たり前と思っていた生活が出来なくなった。特にメルボルンは述べにして世界最長のロックダウンもあったし。

去年11月にロックダウンが終わり、少しずつ平常に戻りつつあった生活が、オミクロンの登場で、また脅かされつつある。

 

2019年4月 イルフォードXP2 Lomo LC-A フィッツロイ 

2019年9月 フィッツロイ Lomo LC-A+ ロモグラフィーXR200 レッドスケール


 

ロックダウンした後どこへ向かうのか?

 

年が明けて2022年、もうパンデミックが2年にもなろうと言うのにトンネルから抜け出せない社会。

“このトンネルを作ったのはコロナじゃなく人間なんだぞ!” と思う。

 

2021年6月 コダック カラープラス200、 Lomo LC-A、ホーソン

 

2019年9月 Leica M2 Elmar-M 50mmF2.8 バララット イルフォードXP2

2019年9月 Leica M2 Elmar-M 50mmF2.8 バララット イルフォードXP2

 

トンネルを抜けると景色が変わるように、もうパンデミック以前の日常には戻らないかもしれないな、と悲観的に考える時もある。それでも、年が改まった今、何とか少しでも早くコロナ禍以前の様な日常に戻ることを願っている。

 

2014年10月 Leica M9 ズミクロン35㎜F2 V4 メルボルン

 

 

2013年12月 Leica M9 ズミルックス50㎜F1.4 V4 メルボルン

 

2014年1月 Leica M9 ズミルックス50㎜F1.4 V2 メルボルン

 

2013年9月 Leica M9 Avenon21㎜f2.8 メルボルン

 

2014年 Leica M2 ズミルックス35㎜F1.4非球面、 フジフィルム スペリア

 

なんか、年明けそうそう、堅いことを書いてしまった。アカンね、新年なんだから、前向きにいかないと。

 

とにかく、2022年が皆さんにとっていい年でありますように。