新年 明けましておめでとうございます。
年末年始の休暇も終わり、また、だんだんと日常生活が戻りつつあります。1月は仕事も忙しくなく、まだ余裕があるので、現像とスキャンをボチボチと始めました。
休暇中に撮ったモノクロ2本は現像済ませてスキャンの途中。あと2本はまだ現像できていません。
カラーの方は一本スキャン終了、一本はスキャン待ち、といった状態。
まとまった、たくさんのフィルムをスキャンしていると、「何でオレ、フィルムで撮ってるのかな?」と自問自答。時間がかかるからスッゴい時間を無駄にしているのではと思ってしまう。
更に、Leightroomで最終調整するから、もっと時間がかかる。ホンマ、アナログ写真は手間がかかる。
好きな趣味に時間を当てられると思えば、すごい贅沢な時間なのにね。
ゆっくりと年末年始を過ごさせてもらったし、さあ2022年は公私共に充実したいい年にしようと張り切っていたのに、世間は冴えないニュースばっかり。
オーストラリアは、又、2022年もコロナ関連のニュースがメイン。2年間、何も変わらない、前進していない。出口はあるんだろうか?
2年間、グルグルと、、、、
2020年、2021年とコロナの影響で、当たり前と思っていた生活が出来なくなった。特にメルボルンは述べにして世界最長のロックダウンもあったし。
去年11月にロックダウンが終わり、少しずつ平常に戻りつつあった生活が、オミクロンの登場で、また脅かされつつある。
ロックダウンした後どこへ向かうのか?
年が明けて2022年、もうパンデミックが2年にもなろうと言うのにトンネルから抜け出せない社会。
“このトンネルを作ったのはコロナじゃなく人間なんだぞ!” と思う。
2019年9月 Leica M2 Elmar-M 50mmF2.8 バララット イルフォードXP2
トンネルを抜けると景色が変わるように、もうパンデミック以前の日常には戻らないかもしれないな、と悲観的に考える時もある。それでも、年が改まった今、何とか少しでも早くコロナ禍以前の様な日常に戻ることを願っている。
なんか、年明けそうそう、堅いことを書いてしまった。アカンね、新年なんだから、前向きにいかないと。
とにかく、2022年が皆さんにとっていい年でありますように。