路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

ズミクロン 50mm 2nd と 3rd

毎度、ran135です。

前回は、アグファAPX400 とズミクロン50mm第2世代 ( 2nd, V3 ) の写真載せましたが、今回は同じフィルムでズミクロン50mm第3世代 (3rd, V4 )の組み合わせも載せてみました。

 

ズミクロン50mm 世代の分け方

Leica M6 チタン & Summicron 50mm 3rd
Nikon FM2, AGFA APX 400 film, Nikkor Ai-s 50mm f1.4

日本のズミクロン50mmの世代の分け方と海外の分け方に違いがあります。日本人からするとちょっと戸惑うかも。僕もずいぶん昔のことだけど、最初は気付かなかった。

Leica M2 & Summicron 50mm 2nd
Nikon FM2, AGFA APX 400 film, Nikkor Ai-s 50mm f1.4

日本の第一世代 (1st) は7枚玉を指し、沈胴も固定も区別しないのだが、海外では沈胴がヴァージョン1 (Type1, V1)、固定がヴァージョン2 (Type 2, V2)という分け方が通例になっています。その後の分け方は同じなんだけど、海外は初期を2つに区別したから、日本とは1つづつずれている。紛らわしい、世界共通にしていただきたかった。

 

ズミクロン50mmF2 (3rd )の写真

Leica M6 チタン, Summicron 50mm 3rd, AGFA APX 400

ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影

話が脇道にそれましたが、ここは日本のブログなので日本の世代の分け方で話を進めます。

Leica M6 チタン, Summicron 50mm 3rd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影

僕の2ndは1970年製造、3rdは1992年製造です。

Leica M6 チタン, Summicron 50mm 3rd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影

Leica M6 チタン, Summicron 50mm 3rd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影
おなじみのブレ写真

3rdはホントに万能レンズだと思う。フードが組み込まれた4thと共に、何でも普通に撮ってくれる。F2で暗いかなと思うけど、街灯やネオンの光があれば、ISO400のフィルムでも何とか手持ちで撮れます。ブレ写真ものせましたが、、、

Leica M6 チタン, Summicron 50mm 3rd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影

ズミクロン50mmF2 (2nd )の写真

2ndも逆光に気を付ければ、よく写るいいレンズだと思う。コンパクトで軽いし、気楽なお出掛けにはもってこい。ちなみに、僕は滲みも寛容に受け入れてるので、逆光でも平気で使います。たまに後悔もしますけど。

ここからは、ズミクロン50mm2ndで撮影した写真。

Leica M2, Summicron 50mm 2nd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影3月撮影

Leica M2, Summicron 50mm 2nd, AGFA APX 400
ボックスヒル, オーストラリア 2022年3月撮影3月撮影

Leica M2, Summicron 50mm 2nd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影3月撮影

Leica M2, Summicron 50mm 2nd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影3月撮影

Leica M2, Summicron 50mm 2nd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影3月撮影

Flickrのアカウント

実は、9年ほど続けた、Flickrのアカウントを削除しました。それで、今、Tumblrにするか、はたまたFlickrに戻るか思案中。Flickrは新しいアカウントだと、再び無料で使える。というより、新しいアカウントはもう作ったんだけど、気分的にまた戻るのもどうかと、躊躇しています。

Leica M2, Summicron 50mm 2nd, AGFA APX 400
ボックスヒル、オーストラリア 2022年3月撮影3月撮影