毎度、ran135です。
前回は、アグファAPX400 とズミクロン50mm第2世代 ( 2nd, V3 ) の写真載せましたが、今回は同じフィルムでズミクロン50mm第3世代 (3rd, V4 )の組み合わせも載せてみました。
ズミクロン50mm 世代の分け方
日本のズミクロン50mmの世代の分け方と海外の分け方に違いがあります。日本人からするとちょっと戸惑うかも。僕もずいぶん昔のことだけど、最初は気付かなかった。
日本の第一世代 (1st) は7枚玉を指し、沈胴も固定も区別しないのだが、海外では沈胴がヴァージョン1 (Type1, V1)、固定がヴァージョン2 (Type 2, V2)という分け方が通例になっています。その後の分け方は同じなんだけど、海外は初期を2つに区別したから、日本とは1つづつずれている。紛らわしい、世界共通にしていただきたかった。
ズミクロン50mmF2 (3rd )の写真
話が脇道にそれましたが、ここは日本のブログなので日本の世代の分け方で話を進めます。
僕の2ndは1970年製造、3rdは1992年製造です。
3rdはホントに万能レンズだと思う。フードが組み込まれた4thと共に、何でも普通に撮ってくれる。F2で暗いかなと思うけど、街灯やネオンの光があれば、ISO400のフィルムでも何とか手持ちで撮れます。ブレ写真ものせましたが、、、
ズミクロン50mmF2 (2nd )の写真
2ndも逆光に気を付ければ、よく写るいいレンズだと思う。コンパクトで軽いし、気楽なお出掛けにはもってこい。ちなみに、僕は滲みも寛容に受け入れてるので、逆光でも平気で使います。たまに後悔もしますけど。
ここからは、ズミクロン50mm2ndで撮影した写真。
Flickrのアカウント
実は、9年ほど続けた、Flickrのアカウントを削除しました。それで、今、Tumblrにするか、はたまたFlickrに戻るか思案中。Flickrは新しいアカウントだと、再び無料で使える。というより、新しいアカウントはもう作ったんだけど、気分的にまた戻るのもどうかと、躊躇しています。