路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

旅の記録・ローマ:ライカM9 パート1

毎度、ran135です。

 

2週間ほど前にミッションインポッシブル7を見た後、昔の写真を久しぶりに見た。2015年に行ったローマとベニスの写真だ。ミッションインポッシブル7の舞台となった場所。

因みに、最新作は面白かったけど、今までの方が僕は好きだな。アクションは派手でスピーディーだから見ていて楽しかったけど、今までの作品と比べると息を吞んで見るような場面が少なかったような気がする。マ(間)とかタメを作って、見ているこっちを引きずり込んでいくシーンがあまりなかったように感じた。それでも、大画面で見るアクションはやはり迫力があるので、映画館へ観に行っても損はないと思う。

 

このシーンは今見てもハラハラドキドキする。

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さて、イタリア家族旅行に持って行ったカメラは、ライカM9、オリンパスEM5、それにフジX10だった。何枚かはプリントしたけども(主に家族の記念写真だけれど)、大半はPCにつないだハードディスクの中。だから、アルバムと違ってみる機会が少ない。というより、もう何年も見てなかった。

ホントに久しぶりに見直したんだけれど、楽しかったイタリア旅行の記憶がよみがえってきた。写真って、やはり記録なんだなと、改めて思った。

 

それで、今回はライカM9とズミルックス50mmASPHで撮影した8年前のローマの写真です。

 

ミッションインポッシブル7もパート1だったので、ライカM9編パート1です。これにオリンパス編もあるし、ベニスもあるから、ちょっとイタリアが続くかもしれません。

 

この写真たちを見直して思ったこと。「やはりライカM9いいな!」「何故にズミルックス50mmASPHを手放したんだ?」

 

 

 

 

ここからはテベレ川沿いで撮影した写真。

 

ズミルックス50mmASPH、逆光もイケるのでホントに万能レンズだよなあ。

 

サンタンジェロ城の近くで、シャボン玉で遊んでいる女の子を発見。

 

後ろに見えるのは、ヴァチカンのサンピエトロ大聖堂。

 

どこの街へ行っても撮ってる街灯。

 

イタリアと言えばジェラート。それに綺麗なお姉さん???

 

 

 

やっぱり街灯。

 

 

 

サンタンジェロ城に持たれて休憩。日本だったら、由緒ある建物にもたれかけられないよなあ。

 

いやいや、M9は癖があるとか何とかいわれるけど、僕はやっぱり好きだなあ。あのセンサー問題がなかったら、使い続けていたかもなあ。CCDモノクロームは手放さなかったのに、どうして手放してしまったのか?それは、再びフィルムに戻ろうと決意したから。さらに、フィルムに戻れば、アスフェリカルじゃなくても大丈夫だろうということで、ズミルックス50mmASPHも手放してしまった。

今は50mmはズミクロン派なんだけど、M262とズミルックス50mmASPHの組み合わせもちょっと気になるな。しかし、ズミルックス50mmASPHの予算があれば、旅行に行った方がいいよな。家族も幸せになれるしね。

 

それでは、パート2に続きます。