毎度、ran135 です。
先日、日本人の友達と会った時、日本の話が出た。政治家の脱税の件。
「オーストリアであんなことが明るみに出たら、脱税した議員は辞職だし、首相も辞任やで。」という話。「先進国なのに、政治は発展途上国、あるいは共産主義諸国とやってることは同じじゃないか。」「一生懸命働いてる日本人の方々の方もっと怒っていいんじゃないか。」とかね。
でも、結局、オーストラリア、特に僕の住んでいるビクトリア州の政治家も汚いことやってるから、どこの国の政治も同じかということで酒飲んでぼやいたり笑ったり。庶民はこうやってうっぷん晴らすしかないのかな?
今回の写真は「赤いもの」を撮った写真。たまたま「赤いもの」が目について撮っただけでそれを目的に撮ってた訳ではない。
そういえば、赤は革命の色。別に、僕は共産主義者ではない。スターリンとか毛沢東のやってきたことを知れば、共産主義には傾倒しないと思う
話がずれてきた。写真の話だ。
まずは、去年の12月にダンデノンという街での写真。
カメラはフジフィルムX-Pro2、レンズはXF50mmF2です。
赤い壁と窓が気になりパシャリ。
赤いベンチのくたびれ感にひかれてシャッターを切る。
微妙に湾曲になってる赤い柱が面白くて撮った。
次の写真は今年の1月にデイレスフォードという田舎街で撮影。ここは、温泉街で有名です。
これもカメラはX-Pro2。レンズはXF23mmF1.4WRです。このレンズでかいので出番が少ないけど、解像感がすごいし、ボケでも遊べるしいいレンズです。
ここからは、アーカイブから選んだもの。
まずはライカM9で撮影した写真。
こうやって過去の写真見ると、自分の写真って昔から変わってないな。自分のスタイルといえばかっこいいが、進歩がないといえばホントに進歩してない。
最後は、短い間手元にあったライカX1。小さくていいカメラだったけど、AFが遅いのと、レンズの繰り出しが気に入らなくて、ほどなく手放した。画像はいい。そこは今でも現役で行けると思う。
別に赤いものを探してとってるわけではないと書いたけど、目立つので、赤とか原色に惹かれることがあると思う。ソールライターは赤と黄色で有名だよね。僕は青はそれなりにあるけど、黄色は少し少ないかな(花は別)。ソールライターと比較すること自体がナンセンスだけど。
一色の色をテーマに絞ってスナップ写真も面白いかもしれませんよ。
それでは。