路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

旅の記録・ローマ:ライカM9 パート2

毎度、ran135です。

 

明日は、なでしこ対ノルウェー戦、今からすごく楽しみにしてます。以前にも書いたけど、今のなでしこのサッカーは本当にいいサッカーしている。先日のスペイン戦4-0の快勝の戦いは、守っての速攻カウンター。その前の2戦では、自分たちできっちりボールを回して、ショートカウンターで仕留めるという戦い。そこから一変して、相手にボールを待たせて、カウンターで点を取るというスペイン戦だった。戦術を使い分けられるとは、恐れ入りました。しかもそれをきっちり実行できる選手たち。他国の全試合は見てないけど、なでしこのサッカーがグループステージでは一番いいサッカーしてたと思う。だから、すごく期待してしまう。ここからの決勝トーナメントは負けたら終わりの一発勝負なので何が起こるかわからないが、応援してます。

 

さて、今回は前回に続いて、ローマの写真。そういえば、イタリアは勝ち上がれなかったな。

 

 

イタリアでは、女の子の写真が多いな。

 

 

 

ローマで有名なマーケット、カンポ デ フィオーリです。やっぱり女性の写真を撮ってる。

 

自転車はメルボルンでもよく撮る被写体。最近は、敢えて撮らないようにしてるけど。

 

モノクロでも面白かもしれないけど、敢えてそのままカラーで。

 

ボケもいい感じですね。やはり、万能レンズですね、ズミルックス50mmASPHは。

 

 

 

メルカート デッレ スタンぺというマーケット。切手を多く扱っているマーケットのようです。

 

スペイン広場です。映画ではここの階段でカーチェイスしてます。階段の写真は、オリンパスEM5で撮ってました。

 

ここもスペイン広場。

 

最後は、古びた自転車。

 

こうやって見てみると、ローマなんだけど、自分が撮る被写体は変わってない。もちろん、観光写真も撮ってるけど、自分が撮りたいと思ってシャッターを切る被写体というのはどこに行っても変わらないようだ。イタリアでは、女性の写真が結構あったけど、今、街中でファインダーを覗いてレンズを向ける勇気があるだろうか?スナップ写真における肖像権の問題が取り上げられるようになってから、人を前から撮るのは控えるようにしたから。でも、先日、なぜか知らないが、人を入れて撮ろうと思い、メルボルンの街を歩いた。ちょっと緊張感があって、それはそれで楽しかった。

 

ライカM9やっぱりいいカメラだな。けど、戻ることはないと思う。

今年からフジ機も使うようになったんだけど、デジタルはライカM型でなくてもいいのではと思うようになってきた。もちろん、Mレンズがそれなりにあるからその母艦として楽しめるんだけど、そういったレンズの違いを楽しむってのは、僕にとっては2次的な遊びでそんなに重要ではないんだよな。写真やっていて一番いい気持ちになれるのは、気に入った写真が撮れた時だから、それがフジでできるんだよな。どんなカメラでもいい写真は撮れるから機材は何でもいいとは思うけど、そこは趣味の世界だから、カメラは自分が使っていて楽しいカメラ、そしてかっこいいカメラじゃないといけない。そこはこだわりたい。

フィルムカメラでは、ライカが自分にとっての一番のカメラなんだけど、M型デジタルはそこまでの思い入れができなくている。だからフジを使い始め、それを使い慣れてきた今、M型デジタルの必要性があるのか考え始めている。ぜいたくな悩みだよなあ。

今、デジタルはAF機でサクサク撮影、そしてフィルムはマニュアルフォーカス(ゾーンフォーカスもあるけど)でじっくり撮影というのがいいのかなと思い始めてます。

 

それでは。

なでしこ頑張れ!