路地裏メルボルン

フィルムカメラで撮るスナップ写真を中心に、オーストラリア、写真、カメラのことを綴っていきます

ライカM( typ262 ) とハーストブリッジ ( Hurstbridge )へ行く

毎度、ran 135です。

 

最近は、だんだんプレミアリーグが佳境に入ってきたのと、チャンピオンズリーグも準々決勝の試合があったりと、サッカー観戦を楽しんでいます。

 

それでも、写真は撮ってますよ。ただ、スキャンが1本、現像も1本残ってて、いまいち流れに乗れてない。明らかに、サッカーのせい。

 

それにしても、三苫選手凄いね。先日、プレミアリーグの番組に出ておられました。かなり注目されてます。

 

そういえば、AI写真がソニーワールドフォトグラフィーアワードで最優秀賞を獲得しましたね。さあ、今後デジタル写真とAI写真の棲み分けはどうなるのでしょうか。

僕のような、写真とカメラ好きのアマチュアフォトグラファーにはAI写真なんてどうでもいいことだけど、プロの写真家には、競争相手が増えるので大変かもしれませんね。もっと言えば、フォトグラファーという職業の将来がどうなるのか、という問題が起きてくるかも。

 



さて、本題に入ります。今日は、1月初旬に、まだクリスマスのデコレーションの残るハーストブリッジという街へ行った時に撮影した写真。カメラはライカM262、レンズはズミクロン50mm3rdです。

そして今回載せた写真は、AI写真に対抗して(?)、ライカMマエストロセンサーの撮って出しのJPEGです。人間が関与したのは、絞りの設定  ( 絞り優先AE )、 露出補正、フレーミング、そして、シャッター押すくらいかな。

 

 

ハーストブリッジは、メルボルンから北西28kmの所にある街です。メルボルンから車で、45分から1時間です。電車も通っていて、メルボルンから出ているハーストブリッジ線の終着駅になります。この路線には乗ったことないので、想像だけですが、途中から、かなり緑豊かな田舎の景色になるのではと思います。

そういうこともあって自然を大事にする人たちが集まるようです。なんといっても、メルボルンのエリアで、初めてプラスチック袋を禁止、廃止にした街ですから。

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

 

オーストラリアでは新年の飾り付けがないので、クリスマスデコレーションが、年が明けても残っています。ちなみに撮影日は1月8日。撮影日がすぐわかるのはデジタルのいいところ。

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

自然が好きな人が多い街というのは、アーティストも多いんですよね。手作りのデコレーションが街の飾り付けです。この飾り付けは、シーズンによって変わります。


ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

これはチベットの旗ではないですが、ハーストブリッジのようにオルタナティブカルチャーが浸透した街では、チベッティアンフラッグを掲げているお店や家が結構あります。

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

ボケで遊んでみました。あんまりしないんだけどね。

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

窓は好きな被写体。



ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

ハーストブリッジ界隈には、たくさんの散歩道があります。てくてく歩いている中、橋があると必ず ‘’パチリ’’ とシャッターを押してしまう自分。

 

ライカM Typ262, ズミクロン50㎜3rd 2023年1月撮影

この橋は、エルサムという街にある、電車用の高架です。ここではフィルムでたくさん撮っていました。それは、次に機会に。

 

こうやって、M (Typ240系) のJPEG画像見てみると、素直な色で好感持てます。派手さがないので、インスタ受けの画像ではないですが、ネガフィルムの色が好きな人には、すんなり受け入れられるのでは。ポジ好きには、M9でしょうか?ちょっとこってりしすぎかな?

M10、M11はどうなんでしょうかね?使ったことないので。

 

それでは。