毎度、ran135です。
忙しい。しかも今週、来週と日曜日に仕事が入った。4月のイースター連休が明けてからはいい感じのペースで仕事が続いてたんやけど、まあ、こればっかりは文句言っても現実は変わらない。
又、鞄の中にカメラを入れて仕事に行くしかないな。最近、というより今年に入ってからかな、以前のように毎日カメラを持ち歩かなくなってた。「どうせ同じ場所で似たような写真しか撮らへんしな。」と言う理由から。
まだこの気持ちは漠然と持ってるけど、「考えても仕方ない、まあ取り敢えず撮っとけばええやん。」と考え直してるところ。
ついでに今年に入って変わったのは、50mmという焦点距離が落ち着くこと。今までなら、迷ったら35mm付けて出かけてたのに。高梨豊さんの焦点距離年齢説にはまりつつあるのかもな。だけど、僕の場合は、20代でも20mm、24mm、そして28mmどれもはまらなかったけど。20代からずっと35mm派だった。
さて本題に入ります。
ライカM3に固定鏡胴ズミクロン50mm。「これであなたもブレッソンになれる」というセット。ブレッソンは、沈胴だったかな?何にせよ、このセットがあればライカはあがれるはずなんだよな。ただね、現実はそうはいかない。
フィルムは期限切れのコダックBW400。このモノクロフィルムはイルフォードXP2と同じくカラー現像、C41現像ができます。「できます」と言っても、もうかなり以前から生産中止。僕はXP2よりも好きで自家現像しなくてもいい事もあって、よく使ってたな。人肌とかハイライトがすごくきれいに写るフィルムだった。
撮影地は、このブログによく出てくるフィッツロイ。
フォルクスワーゲンコンビのヘッドライト。光の感じが上手く写ってると思う。
壊れたガソリンのメーター。
シャツの彫刻?
コントラストの高いシーンとオールドズミクロン50mmは相性ががいいように思う。
ギャラリーもあるんだけど、入ったことはない。開いてるのか、ちょっとわかりにくいから。
やっぱり最後は路地裏の写真。
ライカM3に関しては、世界中でいろんな人が書いてるから、僕なんかが書くのはちょっとおこがましい。50mmだけでいい人には、ライカM3一台で上がれるかな?ただ、M3も年代によっていろいろあるからね。
固定鏡胴ズミクロン50㎜に関しては、最短撮影距離が1mをどうとらえるか。良く写るレンズだけど、70㎝と1mではかなり違う。ただ、M3の距離連動の最短も1mだから、M3に付けるには沈胴と並んで、やはりベストコンビなのかな。70cm近くまで寄れるように改造してあるM3もあるけどね。僕のこのM3も75㎝まで寄れる。
沈胴と固定鏡胴ズミクロン、それにDRズミクロンの3種は7枚玉です。これ以降は、現行も含めて6枚玉になってます。レンズ構成が違うとか言われると、ちょっと気になりませんか?
忙しいとか言いながら、結構書いてしまったな。
写真は、それなりに撮っててネタはあるので、頑張ってコンスタントに更新していきたいと思ってます。
それでは、今回はこの辺で。